組織論そのいくつか忘れた。

昔読んだ組織論の本。
リーダーが組織を変えるとか何とか書いてあった気がする。
ここで変えるのはあくまで組織であって成果ではないこと。


組織体が機能していなければ、成果は出せない。
組織体が機能するのはリーダーの裁量が大きなウェイトを占めている。


組織内からの突き上げがあるのはいい事なのだが、
突き上げる前の状態(不安やらやらの状態)で留まってしまうと分裂の危機につながる。
組織体として現状の打破を行う為に以下の2点のケースで考察。


1.リーダーが現状に気がついている場合・・・
不安を抱えている層と話をして、何が不安なのか、どうしていきたいのかを確認する。
ポイントは下記。
・じっくりと聞く
・最後まで聞いた後、自分の意思をはっきりと明示する。


2.リーダーが現状に気がついていない場合・・・
この場合、突き上げるべき層から話を持っていく。
ポイントは下記。
・不安な箇所を残さないようにする。
・後日の議題となった場合も、「いつ」きめるのか、「その為の準備は何が必要で」「誰が準備するのか」を明示する。
・話し合いに至った原因を考察して、再発を防止する。