というわけで以下ネタばれの劇場版AIRの感想













というわけで
mixiの方には断片的に書いたので普通に感想書きます。

チケットについてきたDVDとかパンフとか見ると面白そうに見えた。
多少のシナリオの改変も別にかまわないと思う。
が・・・


結局のところ最後の観鈴のゴールにまったく意味を感じない。
それだけでAIRという作品を劇場版にした意味がないのではないかと。
まぁ何でそうなったかというと


・過去と現在の接点が余りに不明確すぎる。


観鈴と国崎で呪いを断ち切って、未来へ繋がるはずの物語が国崎のしょんぼりストーリーで幕を閉じている。


といった感じが原因なのかなと。
どうせ改変するなら、明確に観鈴が救われてもいいんじゃね?
と思ったりもするが、それはまた別の話。
その他にあげるとすると
・チキンハート国崎(ぶっちゃけ人ごみとか苦手なんだ・・・)
 すげぇメンヘルになってますね。


・人形劇で稼げる国崎
 稼げちゃダメだろ


・本気ならいいんだ
 で、だから何?


・アレしか出番ねーなら美凪、佳乃、みちるは出さないほうが潔い。
 ポテトは面白かったけどな


・出崎効果はダメだろ。くどいくて邪魔でうざい。


まぁダメなところばかりあげるのも感想としてはどうかと思うのでよかったところも
・晴子さんがケルベロスっぽくなかった
 アニメ版はまんまケロちゃん


・晴子と観鈴の関係はよかったかな?


・出崎パンチ
 橘さんが、オンドゥル語使ったら面白かったですね。


以上かな?


最後にいうなれば
原作やらないで監督やるなよと。


と、鳥さんはこんな出崎監督を応援しています。
『明日のAIR』としてみるなら面白かったのかもしれませんねw
次は、劇場版『まごころを君に』を来夏くらいに楽しみにしております。